砂防ダム2009/11/11

昨日の大雨で水の取り入れ口のホースが流されたみたいで水が出ません。
手直しを行って水が出るようになったところで、ふと脇を見れば見慣れた砂防ダム。
近頃話題のダム建設中止の小型版。
全国にいくつ作られているのでしょう。

昭和の良い時代にはここ大豊町にも建設会社が十数社あったそうです。
そして、平成の今数社と片手で数えられる程に減りました。
昔は、中山間地の農家にとっては貴重な現金収入で出稼ぎしなくても良かったとのこと。

治水利水防災には関係ないところで地元には効果がありました。
見てのとおり石や木で埋まりそう、埋まったらただの小さい滝です。
こういうのが自民党の政治でした。
今は、離農、限界集落へと変貌。
根本が解決しないまま農家もその日暮の生活になれてしまいました。

これを取り戻すにはこれまでの55年体制ですから半世紀は掛かるか?
子や孫がやりたいと思う職業となるか。

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